先日、肩こりの 筋膜 への生理食塩水などによる注射の話をクライアント様とお話させて頂きました。
筋膜リリースやハイドロリリースと言ったりします。
これは、筋膜や組織の間隙の硬くなったりしている部分をエコーでチェックしてピンポイントで注射してその硬くなっている部分を改善させて、コリや痛み、神経の圧迫などを改善させていくという方法になります。
イメージ的には、乾いたスポンジに水分を含ませる様なイメージです。
筋膜だけでなく、結合組織など組織と組織との間には不具合がとても生じやすくなっています。また筋膜などの膜には神経などもたくさん分布しているため、異常や不具合を「コリ」「ハリ」「痛み」として認識しやすくなっています。
手技による筋膜リリースなども同じような理屈ですが、手技で行うか注射で行うかの違いなのと、注射の場合はエコーで問題となっている部分を探すという違いがあります。
手技による筋膜リリースでは、施術者の腕次第という部分があるのでそこがデメリットかと思います。
筋膜リリース自体は10年以上前からずっと言われてきていましたが、メディアに取り上げられてから一気に知名度が増してきましたように思います。また、よく「ツボ」と呼ばれる部分に関しても分布を見ると結合組織と結合組織との間にあることが多いことからやはり組織間の不具合を戻すということは、かなり効果が高いように思います。
ただ、どちらのリリース方法にしても一度リリースしたからと言って症状が再発しないとは限らないという点!!
リリースをした良い状態の時にしっかりと動かして予防をすることがとても大事になってきます。
やはりリリースしただけでは、本当の意味では解決にはなりません。
リリースした後で、良い状態をいかに保つか?保つために何をしていくのか??ということがとても大事になってくるようです。
そして、手技では筋膜リリースをすることで離れた場所からの遠隔治療のようなことも可能にしてくれます。
足首から首や腰を治したりなど、「え?なんで?」と感じるような施術内容の一部は筋膜を利用したものがあります。
最近、よくお店で見かけるフォームローラーもこの筋膜に対してアプローチ出来るアイテムとなっています。
そして、ヨガのポーズの中には筋膜のラインに沿ったポーズも数多く見かけることから昔の人は無意識に体の繋がりを自覚していたんだろうなと感心してしまいますw
今日は簡単に筋膜やハイドロリリースについて紹介してみました!
また次回、詳しく掘り下げて解説していこうと思います!
最後まで読んでいただいてありがとうございました!