こんにちは、むろつ整体院です。
先日、来院されたクライアント様に
「脚を組むから腰が痛くなるのか?」
と聞かれたのでその解答と解説をしていこうと思います。
〇腰痛の原因
腰が痛くなる原因は様々で、
・筋膜性の腰痛
・椎間板性の腰痛
・仙腸関節性腰痛
など様々です。
〇脚を組むとどうなるのか?
脚を組むことで、背骨や骨盤などが脚の動きに合わせて動くこと、重心の位置が動くことから脚を組むのは一般的に良くないと言われています。
〇本当のところ
脚を組むことで腰痛につながるか?
ということですが、回答は半分NO!です。
脚を組む時間や頻度
疲労・睡眠の状態
運動習慣
などによって腰痛が出るか出ないかは異なります。
脚を組むことで先ほどお伝えしたように、骨盤や背骨が脚に合わせて動くためそのままの位置で固まってしまえば腰痛になりえます。
しかし、脚を組んでいても腰痛がない人はたくさんおられます。
疲労や睡眠時間は腰痛だけでなく、体の様々な症状に関係しています。
筋肉には筋肉同士の動きを滑らかにするために潤滑剤が存在します。その潤滑剤はよく動かすところでは、サラサラとしていますが動きが少なくなると粘性が増して接着剤のようなイメージになってきます。
同じ姿勢や繰り返しの動作などが多い方は動かさない部分の粘性が増して動きが制限されたり、姿勢が固定されたり、痛みやコリなどの症状が出てしまいます。
運動習慣がある方は、普段使わない部分を動かしている場合が多いため、潤滑剤の粘性が高いまま!という状態になりにくいため、症状を回避しやすいと言えます。
自分でこの問題を解決する方法としては、
・動かすこと
・温めること
です。
先ほどもお伝えしたように動かすことで潤滑剤が本来の役割を果たしてくれるようになるため、サラサラになりやすくなります。
また温めることでも粘性が低下して本来の状態に近づきます。逆に冷やすと粘性がまして固くなります。
〇結論
脚を組むこと自体が直接的に腰痛に関わるわけではないが、長時間そのままでいたり運動や温めたりすることがないと筋肉の潤滑剤の粘性が増すことで最終的に腰痛に発展する可能性はある
です。