首のコリ、疲れ

今回は、首の疲れやコリについて!です。

首って実はものすごく力持ちさんなんです!

力持ちさんゆえに疲れちゃっても頑張って限界が来る。

そんな首の苦労について紹介していきます!

ボーリングしたことがあるでしょうか?

1ゲームも投げると腕がパンパンで3ゲームした日には筋肉痛になっちゃいます!

ボーリングの球は重たいので腕はパンパン!

でも、頭の重さってボーリング球と同じくらいの重さだって知っていますでしょうか??

首ってボーリング球と同じ重さの頭をずっと支えているのに筋肉痛になったりはしませんよね?意識はしていなくても首は毎日毎日頑張ってくれています。

そんな首ですが、頭の重さがボーリング球と同じ重さなのは、真っ直ぐに立っているときにお話。

目線が下がれば下がるほど首にかかる負担ってとてつもなく増えてしまいます。

特に首が30度ほど下に傾けている(大体背もたれにもたれかかった状態でスマホを操作している位)状態では首にかかる負荷は約30kgにもなると言われています。

30kgというと大体お米の大きな袋だったり小学生くらいの重さを首で支えていることになるので、そりゃあ首は疲れますよね!

またある論文によっては、慢性的な頸部の症状を訴える人は多くの人が、本来首を支えている筋肉の働きが抑制されて、よく凝る筋肉の働きが活発になっているという報告もあります。

これだけでは、どういうことかイメージがつきにくいと思いますので少し解説を。

本来姿勢を支えている筋肉は一般的にインナーマッスルと呼ばれている筋肉です。インナーの他にはアウターマッスルと呼ばれる筋肉があります。

インナーマッスル→スタミナがある筋肉

アウターマッスル→瞬発系の筋肉

というイメージで捉えてください。

先ほどのケースは慢性的な頸部の症状がある人は、インナーが働かず、アウターが働きすぎている状態です。

陸上の100メートルの選手がフルマラソンを走っているようなものなので、すぐにばててしまい、その結果としてSOSを出してコリを自覚します。

このようなことが起きる原因の多くは運動習慣がないことが原因ではないか?と考えられます。

筋トレというと、ムキムキになるイメージをされる方が多いと思いますが、実は筋トレをして筋肉がつくまでには、かなりタイムラグがあります。実際に筋トレ(運動)をすると筋肉がつくより前に筋肉のスタミナがつきます。逆に筋トレをしないとスタミナが落ちてしまいます。その結果として首を支える筋肉の働きが弱くなると首を支えるために筋肉が自ら固まることで首を支え始め、それだけでは動きにくくなるためアウターも動員してみんなで首を支え始めるため、悪循環に陥ってしまいます。

更に加齢とともに骨格筋(筋肉)の量が低下+運動不足=霜降り肉の完成

が成り立ってしまい、更に姿勢を支える力が弱くなってしまいます。

そして厄介なことに、人の背骨は構造上必ず、お腹側が潰れる構造になっています。これは骨の中の梁(骨梁)がお腹側だけ少ないことが関係しているのですが、姿勢を支える力の低下によって背骨のお腹側に負荷がかかり続けると必ず潰れてしまい、どんどん丸くなってしまいます。

こうなってしまうと筋肉や関節の調整は出来ますが、潰れた骨の調整は不可能なため、それ以上ひどくならないようにすることしかできなくなってしまいます。

そうならないために、健康増進のためでなく、首や背骨のためにある程度の運動習慣は必要なのかもしれません。

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